卒業研究奇 暖機編

数年ぶりのLinuxであるし、そもそもハードウェアコントロールや電子工作なんて初心者なので、購入したテックシェアストアのスターターキットに付属のチュートリアルにそって、とにかく動くものを作ることにする。(以下、テックシェアストアから引用)

まず、そもそもこの配線板というか、ブレッドボードすら知らないわけで。

 

http://gigaplus.makeshop.jp/techshare/RaspberryPi/rev/raspi_3.1_1.png

 

サイドがずらっとつながってて、真ん中は横がセグメントごとにつながってると。

これにジャンパワイヤーとよばれる細い線をつなぐんですね。

で、LEDをRaspberry Pi からの命令で点灯するための、これが回路図。

 

 

http://gigaplus.makeshop.jp/techshare/RaspberryPi/rev/raspi_3.1_3.png

はい、もうすでにわかりません。

とはいえ、というところで。もうほんといっぱいネットを調べました。

左の箱がRaspberry Pi のピンたちをあらわしていて5v とか 3V3(3.3V)は電源らしくっていわゆる+の電極のイメージ、GNDはアースとかグラウンドとかいっていわゆる-のこと。その他 GPIOなんたらは、コントロールするためのI/Oの口みたいなもの。で上記は、3.3Vの電圧でLEDを点灯させて、39番のアースにつなぐという意味、でLEDは抵抗がないので、そのまま流すと電流流れすぎるいわゆるショートしてしまうので、510オームの抵抗をいれている。

で、これは3.3Vにそのままつないでるので、Raspberry Pi に電源いれるとそのままLEDがつく。で、実際やってみたら点いた。もうこれ以上は深く考えない。

次にPythonから、LEDの点灯、消灯を行う。

http://gigaplus.makeshop.jp/techshare/RaspberryPi/rev/raspi_3.2_2.png

こんどは、29番PINであるGPIO5 からLEDにつなぐ。で sudo pythonで起動。

import RPi.GPIO as GPIO

GPIO.setmode(GPIO.BCM)

 

LED1 = 5

GPIO.setup(LED1, GPIO.OUT)

GPIO.setup(LED1.GPIO.HIGH)

で、LED点灯

GPIO.output(LED1, GPIO.LOW)

で消灯。

GPIO.cleanup()

exit()

で、GPIOの接続クリアして、終了。

なるほど、点いたし消えた。

で、当然、もうこれ以上GPIOライブラリをマニュアルをみるとか深入りはしない。

ということで、次はアナログ機器との接続を試すことにする。(続)